マルマンとコクヨCampusのルーズリーフ比較|違いは3つ、どっちを選ぶかは筆圧とインクで決まる【2026】
マルマン / コクヨCampus ルーズリーフ
「ルーズリーフはマルマンとコクヨCampus、どっちがいいのか」。この2ブランドはルーズリーフ選びで必ず比較対象になる。当サイトではマルマン ルーズリーフの口コミ1,835件とコクヨ ルーズリーフ Campusの口コミ5,515件をそれぞれ検証済みだ。計7,350件の口コミ検証から見えた違いを3つに絞って整理する。
結論:どっちを買うべきか
筆圧が強い・書き応えが欲しいならマルマン、細字のゲルインクで毎日大量に書くなら価格の安いCampusだ。
先に共通点を言っておくと、どちらも「裏抜けしにくい紙」として口コミ評価が高く、ゲルインクや油性ボールペンで普通に書く分には失敗しない。両者ともミシン目がないので切り取り前提の使い方に向かない点も同じだ。つまり「どちらを買っても大失敗はない」2択であり、差が出るのは紙の厚み・価格・使うインクの3点に絞られる。
比較表:3つの違い
| 項目 | マルマン | コクヨ Campus |
|---|---|---|
| 紙の厚み | 厚手・筆圧に強い | 薄手(強筆圧では凹み跡が出る) |
| 書き味の傾向 | しっかりした書き応え | さらさらと軽い |
| 得意なインク | 水性系・筆圧強めのペン全般 | 細字ゲルインク・万年筆 |
| 価格(100枚・当サイト調査時点) | 高め | 安め(差は約300円) |
| 1日1枚換算のコスト | 約2.4円 | 1円未満 |
| サイズ展開 | A4・B5・A5 | A4・B5・A5 |
| 穴数(B5) | 26穴 | 26穴 |
| ミシン目 | なし | なし |
| 検証した口コミ | 1,835件 | 5,515件 |
違い① 紙の厚み:筆圧が強いならマルマン一択
一番はっきり差が出るのが紙の厚みだ。Campusは薄手で、力を入れて書くと1枚めの筆圧が2枚めに凹み跡として残る——Campus記事の検証で弱点の筆頭に挙げた点だ。下敷きで対処はできるが、筆圧が強い人には根本的に合わない可能性がある。
マルマンは厚手で筆圧耐性が高く、「紙が頼りなく感じる」という不満がほぼ出ない。1枚1枚の書き応えを重視するなら、この点だけでマルマンを選ぶ理由になる。
違い② 価格:毎日大量に書くならCampusのコスパが効く
当サイト調査時点の楽天出品では、100枚あたりマルマンのほうが約300円高い。1枚あたりに直すと、Campusは1日1枚使っても1円未満、マルマンは約2.4円という換算になる。
数枚の差なら誤差だが、授業ノートや資格勉強で1日に何枚も消費する使い方では、この差が毎月積み重なる。「消耗品として毎日大量に書く」ならCampus、「書き心地への対価として300円を払える」ならマルマン、というのが両記事の口コミ検証から見えた実態だ。
違い③ 得意なインク:細字ゲル・万年筆のCampus、水性系・強筆圧のマルマン
どちらも裏抜けには強いが、得意分野が少し違う。
Campusの口コミで評価が集中していたのは、細字のゲルインクや万年筆で「薄手なのに滲まない」という点だ。ただし筆ペンや水性サインペンでは滲み・裏抜けの報告があり、水性系インクがメインの人には向かない。
マルマンはインク量の多いペンでも裏抜けしにくい厚手の紙質が強みで、水性系や筆圧強めのペン全般と相性がいい。「書き道具のために紙を選ぶ」タイプの万年筆ユーザーに長年のリピーターが多いのもマルマンの特徴だ。
インクとの相性はペン側から考えるのも近道だ。ルーズリーフに合わせる筆記具選びはぺんてる エナージェルの口コミ検証や三菱鉛筆 クルトガ アドバンスの口コミ検証も参考になる。
タイプ別の選び分け
- 筆圧が強い・書き応え重視 → マルマン。厚手の紙が凹み跡の悩みを根本から解決する。
- 細字ゲルインク・万年筆で毎日大量に書く → Campus。滲まない薄手の紙と1枚1円未満のコスパが両立する。
- 筆ペン・水性サインペンをよく使う → マルマン。Campusは水性系で滲みの報告がある。
- とにかく安く・入手しやすく → Campus。価格が低めで店頭でも手に入りやすい。
- ページを切り取って提出・配布したい → どちらも不向き。両方ともミシン目がなく、カットには道具が必要だ。
バインダー側から揃えたい場合はマルマン バインダーの口コミ検証も参照してほしい。
よくある質問
Q. 結局どっちが裏抜けしにくい?
A. 両記事の検証結果を突き合わせると、どちらも裏抜けには強く、優劣は使うインクで分かれる。細字ゲル・万年筆の細い線ならCampusでも問題が出にくく、インク量の多い水性系ペンならば厚手のマルマンに分がある。「自分がいちばんよく使うペン」で決めるのが正解だ。
Q. 混ぜて使ってもいい?
A. どちらもB5は26穴の規格準拠なので、同じバインダーに混在させられる。普段はCampus、清書やインク量の多いページだけマルマン、といった使い分けも成り立つ。穴位置の精度は両記事の検証でどちらも評価が高かった点だ。
Q. 方眼や無地はある?
A. 当サイトで検証した口コミの対象はどちらも横罫タイプだ。Campusのルーズリーフは罫線のみの展開で、方眼・無地が必要な場合は最初から別の製品を検討したほうが早い。
まとめ:迷ったら「筆圧」で決める
紙の厚み・価格・インク適性という3つの違いは、突き詰めると「自分の筆圧と使うペン」に行き着く。筆圧が強い、またはインク量の多いペンを使うならマルマン。細字ゲルで毎日大量に書く、コスパを重視するならCampus。どちらを選んでも裏抜けに悩む可能性は低く、約300円の差額を書き応えに払うかどうかが最後の分岐点だ。
また明日、集合知で会おう。